岐阜県内の一部小中学校でのみ運用されているという『4時禁』とはどんなルールなのか?
4時禁とは先生たちの研修などで学校が早く終わって帰宅したとしても午後4時までは絶対に外出してはいけないというローカルルールのことだ
一部の保護者や生徒からは不評をかっているこのルールは実は30年前から存在する
今では4時禁の意義が議論されているが、そもそもどういった経緯で定められたルールだったのだろうか?
もし4時禁ルールを破ってしまった場合はどんなことになるのだろうか?
家庭訪問週間であったりテスト週間、もしくは教員の研修などで昼で授業が終わるということは年に数回はある
しかし岐阜県ではいかなる理由で授業が終わったとしても外出禁止である
もし外出しているのを先生に見つかったら、すぐさま帰宅命令が下され、翌日には反省文提出が義務付けられる
いまでは一部保護者からは時代にそぐわないということで廃止を求める声も出てきている
しかし学校側の言い分としては、一般的に4時ごろまでは学校がある時間帯であるので、生徒の安全を守るためには外で遊ばせるわけにはいかないという
この不思議なルールは岐阜県独自のものであるので、この先は廃止に向かっていくとは感じています
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