【100万ドルの夜景】意外な語源でロマンチックな気分も台無し?






神戸六甲山から見える夜景はとても綺麗で100万ドルの夜景と称される

100万ドルの夜景の語源を皆さんは知っているだろうか?

マンハッタンの夜景が語源だと思っている方が大多数ではないだろうか

実は100万ドルの夜景の語源はそのまま六甲山から見える神戸の夜景からきている

関西電力副社長であった中村鼎(かなえ)氏が六甲山から見える夜景を見て、関西電力管内の電気料金収入が1日で100万ドル相当にもなるとほくそ笑んだところが語源となっている

このことは1953年に関西電力社内報へ『百万弗の夜景』というタイトルで寄稿している

当時の100万ドルは日本円になおすと3億6000万円であるが、当時の大卒初任給は7,000円と言われているので、現在の価値に換算するとおよそ20倍の72億円の価値があることになる

では現在の六甲山の夜景は何万ドルの夜景に相当するだろうか

2020年度の関西電力の電気料金収入は1兆8271億円であるので、1ドル109円で換算するとなんと『167億ドル』の夜景ということとなる


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トヨタディーラーで10年営業マンを経験。 その後、現職である保険代理店へと転職。 ディーラーにいたからこそわかるお得な買い方を伝授します! 最近は神社仏閣めぐりに毎週のように出かけ、御朱印集めにはまってます。