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ハワイ出雲大社の御朱印
Aloha!が目を惹くハワイ出雲大社の御朱印。日本から御朱印帳をもっていって直書きしてもらうこともできる。もし御朱印帳を忘れてしまっても書置き御朱印や限定御朱印帳なども用意されているので安心。御朱印は5ドルで直書きしてもらえる。
社務所
社務所が空いている時間は8時30分〜16時45分までとなっている。他にも健康お守りやマラソンお守りなどカラフルなお守りが多数領付されている。お守りは8ドルで販売していた。
本殿
境内は日本の出雲大社と比べるとかなり狭い。普通の町の神社ぐらいの広さだ。本殿は日本の神社と同じような造りで、本家の出雲大社のように大しめ縄が参拝者を出迎えてくれます。
ハワイ出雲大社の歴史
1906(明治39)年広島県の神職であった宮王勝良により日系移民への神道布教を目的として出雲大社教会所として開設。当時のハワイには山口県をはじめとする西日本出身者が多いことから、大国主大神を出雲大社より勧請して創建された。
その後、移民一世の支援によりハワイ出雲大社は賑わいを見せていたが、第二次世界大戦の勃発により敵国資産とみなされ、神社は閉鎖。
さらに資産の没収と宗教活動の停止させられ、神職は抑留の身となった。
終戦後、法廷において社殿の返還訴訟が行われ1969年に勝訴して現在地に社殿を移築修理した。2019年には現在地に移転して50周年という節目の年でもあった。
オアフ島にあるハワイ出雲大社であるが、ビーチやホテルが立ち並ぶワイキキではなく、かなり西の方にある。ダウンタウンを超えた先にあるチャイナタウンの外れにハワイ出雲大社は鎮座する。
チャイナタウンの治安はハワイの中でも特に悪い。朝に参拝に行ったが神社の前にも浮浪者のような人がたむろしているような状態であった。
できればハワイ出雲大社の前にとまるOLIOLI(オリオリ)などのルートバスを使うか、uberタクシーなどを使った方が無難だろう。タクシーでも15〜20ドルもあればチャイナタウンの向こうまで行くことが可能である。
the BUSなどでも参拝することができる。バス代は2.75ドルなのでコスト重視ならバスを利用することもできる。バス停の地図と路線の写真を載せておきます。
御朱印帳
限定御朱印帳も3種類販売している。参拝した時はそのうちグリーンとピンクがあった。グリーンが15ドルでピンクが20ドルであった。
限定御朱印帳には最初からハートのステッカーが貼ってある。縁結びに御利益のあるハワイ出雲大社らしいデザインである。
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