いわゆるインスタ映えする御朱印。月ごとにいろいろなデザインの御朱印がいただけるのが人気となっている。
目次
尾張国山田郡鎮座 別小江神社(わけおえ神社)
鎮座地
名古屋市北区安井4-14-14
御祭神
- 伊弉諾尊
- 伊弉冉尊
- 大日靈尊
- 素盞嗚尊
- 月読尊
- 蛭児尊
アクセス
名古屋市営バス金田町5丁目バス停もしくは安井町東バス停から徒歩5分
駐車場スペース
駐車場は5〜6台は停められるスペースが確保されている。
神社前の参道は社有地であるとのこと。ただし民家が多数並んでいるため境内の駐車場に停めた方が良いとは思います。
御由緒
平安時代にまとめられた延喜式神名帳にも尾張国山田郡式内従三位別小江天神と記載されている由緒正しい神社である。
かつては川を分けるとの意味を持つ別小江の名の通り、近くを流れる庄内川と矢田川の中洲の杉林(千本杉)にあったのではないかといわれている。
天正12年(1584年)に織田信勝により現在地に移された。
江戸時代には六所明神と称されていた。
近くには六所神社も他に2社ある。当時からこの地域は六所明神信仰があついところであったと伺える。
明治に入ってからの神仏分離にて別小江神社と改称した。
境内社
- 八幡社
- 神明社
- 御嶽社
- 金刀比羅社
- 津島社
特に八幡社は源義家(八幡太郎)や源為義、織田家、豊臣家、徳川家にも大事にされてきたとのこと。
八幡社自体はもともと安産や子供の守り神である。ここ安井の里でできた藁を敷くと安産間違いなしとの言い伝えがあるほどだ。
そこに武家の憧れ、武神と崇められている源義家が大事にした八幡社ということなら尾張三英傑が崇拝したのもうなずける。
清正橋
名古屋城築城の折、石垣積みの名人加藤清正が稲置街道に作らせた石橋である清正橋の一部が境内に置かれている。
限定御朱印
通常の御朱印とは別に毎月のように行事に合わせた限定御朱印が拝受できる。
また七五三などの行事に合わせた御朱印などバリエーションが非常に豊富である。
なので一度御朱印をいただいてもまた違う御朱印を拝受しようと何度も足を運ぶ参拝者もおおい。
コメントを残す