38年ぶりの横綱大関
そんな貴重な番付表を手に入れたい
知らない人も多いと思いますが、実は簡単に手に入れることができるのです。
番付表を手に入れる方法
大相撲の番付表を知らない人はいないだろう。
しかし番付表を実際に手に入れている人はごく少数だ。
では番付表はどこで手に入れることができるのか?
また、番付表を手に入れるのにはいくらかかるのか?
令和2年3月に大阪で開催される春場所は38年ぶりに横綱大関の名前が番付表に載る。
その希少な番付表を実際に手に入れる方法を調べてみた。
目次
番付表の購入場所
大相撲は年6場所で開催される。
一月場所 | 国技館 |
三月場所 | 大阪 |
五月場所 | 国技館 |
七月場所 | 名古屋 |
九月場所 | 国技館 |
十一月場所 | 国技館 |
年間の半分は東京で開催され、残りの半分は大阪、愛知、九州での開催となる。
番付表は各場所が開かれている会場で購入することができる。
また国技館では地方で開催中の場所中であれば購入することができるので、通年で手に入れることが可能だ。
番付表の値段
では番付表はいくらで購入できるのだろうか?
まずはメルカリで調べてみた。
送料込みで1,000円から1,500円ほどで売られている。
横綱が引退した場所や節目の記録が生まれた場所の番付表はプレミアがついて3,000円〜数万円の値がついたものも散見される。
では正規の会場で購入するといくらだろうか?
実はとてもリーズナブルな金額で販売している。
なんとたったの
『55円』
である。
驚くほど安い。
しかし東京在住以外の大相撲ファンには購入するのには遠すぎる。
番付表はネット販売している
番付表はネットでも購入することができる。
しかも正規代理店が存在するので、定価の55円で購入が可能である。
日本相撲協会の公認正規販売代理店であるRTP相撲業務部にて一部より購入できる。
年間分の番付表を予約して購入することもでき、また番付表を入れるための額縁も販売している。
一枚55円と安価なので知り合いに配ったりするのにも喜ばれること間違いなし。
その他にも各部屋の後援会に所属することで毎場所の番付表をもらうこともできる。
郵送方法
折り目のつかないポスターなどを郵送する大型の郵送方法と、4つ折りとなるが送料の安い郵送方法を選ぶことができる。
額縁などで保管する方は折り目のない番付表が必要だろう。
しかしまずは番付表が一度手に入れたいというライトファンには安い郵送方法を選択してみるのもありだと思う。
2020年も話題がいっぱい
2020年には38年ぶりの『横綱大関』表記の番付が誕生する。
3月の大阪場所では大関不在となる。しかし大関は関脇、小結と並び三役として欠かすことのできない地位であるために、その地位を38年ぶりに横綱が代行することとなる。
そんな珍しい番付表をぜひとも手に入れてみませんか?
他にも終わってしまった場所でも在庫があれば購入ができる。
一月場所で引退をした豪栄道の最後の番付表もしばらく販売しているので、記念として手に入れるラストチャンスとなっている。
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