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リコール概要
運転者席シートベルトの非装着時警報装置において、バックル内の警報スイッチ接点の組み付けが不適切なため、シートベルト脱着の繰り返しにより接点が異常摩耗して、接点間に摩耗粉が堆積することがあります。そのため、接点間が短絡しシートベルトを正しく装着した場合でも警報が解除されないおそれがあります。
*トヨタリコール案内より
対象
車名 | 型式 | 生産期間 |
プリウス | ZVW50・ZVW51・ZVW55 | H27.10〜H31.3 |
プリウスアルファ | ZVW40W・ZVW41W | H26.10〜R1.7 |
プリウスPHV | ZVW52 | H28.8〜H30.1 |
リコールの規模
リコール対象総数は約42万台
- プリウス:約36万台
- プリウスアルファ:約3万台
- プリウスPHV:約3万台
修理に要する時間・概要
全車両、シートベルトバックル内の警報スイッチまたはシートベルトバックルを良品との交換作業。
作業時間はおよそ1時間。
走行時の不具合は?
シートベルト警告音が止まらない場合でも走行に支障はない模様。
ただし、不具合にはかわりないので早めに最寄りのトヨタ販売店にてリコール作業を予約して欲しいとのこと。
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