トヨタの新型クロスオーバーSUVとして2017年SUV新車販売台数No. 1にも輝いたC-HRがとってもお得な改良版を発売した。
まずはC-HRのグレード体系を振り返ってみよう。
目次
2016年12月
FF1.8Lハイブリッドエンジン搭載車と4WD1.2Lガソリンターボエンジン搭載車がラインナップされた。
それぞれのエンジンに上級グレードのGグレードと標準グレードのSグレードが用意された。
1.8LハイブリッドのGグレードにメーカーオプションでBi-Beam LEDヘッドライト+ LEDクリアランスランプ+ LEDシーケンシャルターンランプ+ LED デイライト&LEDリヤコンビネーションランプ(151,200円)をつけたグレードが売れ筋グレードだった。
G | 1.8Lハイブリッド | 2WD | 2,905,200 |
S | ↓ | ↓ | 2,646,000 |
G-T | 1.2Lガソリンターボ | 4WD | 2,775,600 |
S-T | ↓ | ↓ | 2,516,400 |
2017年11月
C-HR初の特別仕様車が発売された。
1番人気のオプションであるLEDヘッドライトとLEDテールレンズ、さらにメッキアウターハンドルを標準装備した”LED Edition”だ。
もともとあるグレード全てに設定され、さらに車両本体価格もたったの24,000円アップという金額。メーカーオプションの価格が151,200円する事を考えると破格の価格設定だ。
この特別仕様車の登場により、C-HR受注の大半以上が”LED Edition”となった。
G “LED Edition” | 1.8Lハイブリッド | 2WD | 2,929,200 |
S “LED Edition” | ↓ | ↓ | 2,670,000 |
G-T “LED Edition” | 1.2Lガソリンターボ | 4WD | 2,799,600 |
S-T “LED Edition” | ↓ | ↓ | 2,540,400 |
2018年5月
主に商品力強化のための一部改良が行われた。
ガソリンターボ車に2WDが追加された。これにより、230万円台からのラインナップとなり、ホンダヴェベルとほぼ同じ価格帯となった。
またGグレード、G-TグレードにはLEDヘッドライトが標準化され、Sグレードには”LED Package”がラインナップ化された。
G | 1.8Lハイブリッド | 2WD | 2,929,200 |
S “LED Package” | ↓ | ↓ | 2,670,000 |
S | ↓ | ↓ | 2,614,000 |
G-T | 1.2Lガソリンターボ | 2WD | 2,605,200 |
S-T “LED Package” | ↓ | ↓ | 2,346,000 |
S-T | ↓ | ↓ | 2,290,000 |
G-T | ↓ | 4WD | 2,799,600 |
S-T “LED Package” | ↓ | ↓ | 2,540,400 |
S-T | ↓ | ↓ | 2,516,400 |
発売後1年半でBi-Beam LEDヘッドライト+LEDクリアランスランプ+ LEDシーケンシャルターンランプ+ LED デイライト&LEDリヤコンビネーションランプ(151,200円)がGグレードに標準装備となり、価格も24,000円しかアップしていない。
127,200円分も安くなっている。
また、販売店によっては2018年5月の改良前のモデル(特にLED “Edition”)の在庫車をかなり抱えているところもある。
このモデルならかなりの値引きが期待できる。しかも改良前といっても外観も装備も全くといっていいほど同じなのでかなりのお買い得モデルといえる。
もし在庫を持っていれば即購入を検討する事をオススメする。
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