駐車場に置いていたクルマの屋根に鳥が糞をしていった。面倒くさいといってそのままにしておいたら大変な事になる。
目次
どうなるのか?
そのままにしておくとボディの塗装が溶けて塗装面に穴が空きます!
私も以前ボンネットのど真ん中に落ちた鳥フンを1ヶ月放置していたら塗装に穴が空きました‥。
なぜ塗装面に大ダメージを与えるのか?
鳥のフンはアンモニアが混ざった『尿酸』を一緒に排出しています。名前からして酸性の物質なので、当然のように金属面にダメージを与えてしまいます。
対策は?
すぐに拭き取ること。
と、言いたいところですが気をつけないとボディにキズがついてしまいます。
鳥のフンの中には消化しきれない木の実の殻や昆虫の脚など、比較的固いものが含まれています。
そのまま、ティッシュやタオルで拭くと間違いなくボディに傷がつきます。
拭きとる前に
充分にホースなどで水をかけましょう。できればそのまま水で洗い流してしまいましょう。
こびりついている鳥フンはケルヒャーなどの高圧洗浄機ではじき飛ばすのがクルマのボディにはベストです。
高圧洗浄機がなければ濡れたタオルやウエットティッシュなどを鳥フンにかけておいて柔らかくしましょう。
拭きとる時は
水で流しきれなかった鳥フンを拭き取る時は優しく優しく濡れたタオルやウェットティッシュでゆっくりと拭き取ること。
ホースで水をかけながら、力をかけずに撫でるようにしてください。
洗車機は使っていい?
鳥フンが固まったまま洗車機をかけるのはあまりオススメしません。
洗車機をかける前には水を充分にかけて柔らかくしてからにしましょう。
たかが鳥フンとあなどっていると本当に大変な事になります。
鳥フンボンバーに気づいたらすぐに対処して下さいね。
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