三輪神社

名古屋の歴史

尾張弓術の系譜:日置流竹林派と通し矢の「天下一」(完結編)

名古屋の地名に秘められた、江戸時代の熱き武士の物語を知っていますか?
尾張藩の弓術は、僧侶であった日置流竹林派の祖「竹林坊」によってもたらされ、庄内川の河原で鍛錬を積んだ弓士たちに受け継がれました。
その頂点に立ったのが、二度にわたり三十三間堂の通し矢で天下一となった名手「星野勘左衛門」です。彼の猛特訓の場となった場所こそ、現在の「矢場町」の名の由来。その地にある三輪神社には、今も「矢場跡」の石碑と、心を和ませる「幸せのなでうさぎ」が並び立っています。
藩の威信をかけた激闘、そして敵を助けた勘左衛門の武士の道義。武の歴史が息づく名古屋の街を、少し違った視点で歩いてみませんか?

名古屋市中区

【御朱印巡り・御朱印一覧名古屋市中区編名古屋市東区編】名古屋城周辺及び名古屋市中心部の御朱印一覧

名古屋市中区 愛知県護国神社 明治時代に昭和区川名山にあった尾張藩士の霊を慰めるための旌忠社が起源。その後、大正時代に現在の名城公園内に招魂社として移転、昭和にはいり現在地に護国神社として祀られている。主に戦争で亡くなっ…

名古屋市中区

【御朱印巡り・三輪神社】名古屋大須に鎮座する三輪神社。矢場町の地名の由来ともなった矢場跡がある。限定御朱印も多数あり、縁結びの御利益が有名。

大神神社(おおみわ神社)へとつながる三輪神社。奈良美和山のふもとで活玉依姫(いくたまよりひめ)が大国主命の子を懐妊したことにならい良縁・子宝に御利益がある。 三輪神社 鎮座地 名古屋市中区大須3-9-32 御祭神 大物主…