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令和2年1月28日(火)に各金融機関での引換が開始された。
人気の風神雷神のデザインは2020年の7月である。今回はアーチェリー、陸上、カヌーなどが発行される。人気の百円クラッド貨幣なので早めに引き換えにいかないと店頭から在庫がすぐに無くなる。
第一次、第二次と発行を重ねるにつれて店頭での在庫がなくなる時間が早くなっている。
第一次発行分は翌日でも在庫のある金融機関が大半だったが、第二次発行分では当日の昼過ぎには大半の金融機関で在庫が底を尽きた。
第三次発行分はそれを上回るペースで引換がすすむだろう。朝イチで並んだ方が無難だろう。
財務省は2020東京オリンピックパラリンピックを記念した500円硬貨のデザインを3案発表した。財務省の公式ツイッターや郵便はがきなどでその3案の中から気にいったデザインを投票できる。
2019年6月18日から6月24日までの限定で記念硬貨のデザインを史上初めて自分たちの手で投票により選ぶことができる。
デザイン案はA案として『風神雷神図屏風』、B案として『富士山』、C案として『国立競技場』といった日本を代表するものたちをモチーフとして描かれている。
そのなかからツイッターなどで気に入ったデザインを選び、投票結果は2019年7月に公表し人気のあった貨幣の図柄は2020年7月に各金融機関での交換ができるようになる。
A案の風神雷神図屏風に決定した。外国人にもわかりやすく人気が出そうなデザインである。
今回の500円硬貨の金額は500円での等価交換となる。なので両替感覚で気軽に交換してもらいたい。通常だと交換開始日は1人当たり2枚までと限定となることが多い。最近発行された記念硬貨は当日までは交換できないという事例はほとんどなかった 。しかし発行した翌日には交換枚数の制限は無くなり何枚でも交換が可能となる。そうなると転売目的で大量に交換する人がでてくるのであっという間に在庫がなくなる。
A案は外国人に人気の出そうな風神雷神の図柄である。風邪のコマーシャルに出てきそうな神さまのデザインとなっている。これが一番人気の筆頭ではないかと思われる。
日本といえば富士山である。日本を代表する山を図柄に持ってくるというのはある意味、人気が出そうな図柄となっている。
日本が誇る技術と日本独自のデザインの粋を習合させたのが国立競技場である。それらの集大成をデザインした図柄となっている。
これらを財務省の公式ツイッターか直接ハガキで投票して選ぶことができる。自分の選んだ図柄が500円硬貨として流通するなんて今までなかったことだ。是非ともご自身で選んだ図柄の硬貨を集めてみてはいかがだろうか。