ジャンケンなんてただの運任せだと思っている人も多いだろうが、必勝法は存在する
それはとても簡単な方法だ
ひたすらパーを出し続けることがジャンケン必勝法だ
桜美林大学の芳沢光雄教授が学生に一万回以上のジャンケンをやってもらう実験を行った
普通に考えれば回数を重ねるごとにグーチョキパーの確率は33.3%ずつになるはずだ
しかしグー35.0%・チョキ33.3%・パー31.7%という結果になるという
勢いに任せて無意識に手を出せば、手を開くよりも握ってしまうのが人間の習性なのだろう
上記の確率からいけば、ジャンケンはパーを出し続ければ通常よりも勝利する確率が上がるので大事な勝負はパーを出そう
カナダにある世界ジャンケン協会でもプロ以外(?)の素人がじゃんけんで勝負するときはひたすらパーを出すことを推奨しているそうなので、この必勝法は世界共通であると言えます
最初にパーをだしてあいこだった場合は、次はグーを出すことが極意です
グーでもあいこだった場合はその次はチョキを出すことが更なる必勝法です
パー→グー→チョキ→パー→グー→チョキ→パー→グー→チョキ‥
これを繰り返せば負ける確率が減るそうです
なぜかというと、人は2回続けて同じ手を出す確率が22.8%と4分の1以下となっているそうです
最初にパーを出した人は次の手は4分の3以上の確率でグーかチョキを出すので、グーを出しておけば勝ちかあいこなので負ける確率が22.8%しかないことになる
以下も同じ確率で負けない勝負ができるのでトータルで見れば圧倒的な勝率を誇ることとなる