新型CAMRYが好調だ。元はカローラ店専売車種だったが、トヨペット店、ネッツ店でも扱いを開始したことが功を奏した。
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トヨタカムリを選択する人はどんな感じの人たちなのだろうか?
ディーラーの人に聞いてみたらやっぱりそうだよな、という返答だった。
WSが追加されたので30〜40代の購入層も増えているかと思っていたが、実際はほとんど増えていないそうだ。
カタログをもらっていく30〜40代の人は増えたが、購入するまでには至らないらしい。
やはりそれぐらいの年齢層だと家族で乗れる車を選ぶ傾向が強いので仕方ないかと。
最近トヨタの流行りはツートンカラーだ。
エスティマ、C-HR、タンク、ルーミー、シエンタとあらゆる車種に設定がある。
カムリもスポーティなイメージを前面に押し出してきたので、ツートンカラーの設定も納得だ。
こちらも上位3位までは納得の車種だ。
気になるのは4位のエスティマだ。
長らくエスティマの新型が出ていないことと、家族構成の変化がエスティマからの代替が多い理由かと。
2018年10月時点での納期は3ヶ月ほどかかっている。
今、注文しても納車は2019年になってしまうという。
改良したばかりなので妥当な納期だとは思う。
消費税の増税が控えているので、更に納期がのびることも考えられるので早めに契約しておいた方が良いかもしれない。
サイズ感は?
5メートル近い全長と1.8メートルを超える全幅の新型カムリ。
日本の狭い道路と狭い駐車場ではオーバーサイズすぎないか?
購入する人たちはほとんど苦にはしていないようだ。
やはり輸入車も増えてきているので、これくらいまでなら何とか問題なく取り回しができそうだ。
しかしディーラーの人いわく、これ以上のサイズアップはやめてほしいとの事。
実際、今購入している人たちが次回買い換えるときは70代。同じクラスが乗りたくてもサイズがもっと大きくなったら不便な事も多くなる。
カムリ自体の販売は好調だ。
しかしWSの導入で購入層に変化が出るのかと思っていたのだが、それほど変化がないという。
この先にさらにスポーティーモデルの追加などでテコ入れがあるのかもしれない。