平成26年にフルモデルチェンジで新型車として生まれ変わったノア。平成29年12月にマイナーチェンジでフロントマスクが大きく変わった。値引きも拡大してきてお買い得な特別仕様車も発売されている。その後も特別仕様車のWxBもICSを追加したWxBⅡが発売するなど進化を続けている。
ノアのグレード体系
Si
エアロパーツ・16インチアルミホイール・LEDヘッドライトなどを標準装備した1番人気のグレード。
他のグレードに比べフロントフェンダーが大きく張り出しているので3ナンバー登録車となる。
G
エアロパーツはないが装備が1番充実しているグレード。このグレードにオプションでエアロパーツとインチアップしたホイールを付けるのが最も装備が良くなる。
X
いわゆる標準グレード。標準グレードなのに助手席側パワースライドドアは標準装備なのはさすがトヨタ。
エンジン・駆動方式
1.8Lハイブリッドと2.0ガソリンに分かれる。
1.8Lハイブリッド
7人乗り2WDのみの設定。
2列目キャプテンシートにより、快適なドライブが楽しめる。
2.0Lガソリン
7人乗りと8人乗りを選べる上に、駆動方式も2WDと4WDも自由に組み合わせが可能。
特別仕様車Si”WxBⅡ”
人気グレードSiをベースに両側パワースライドドア、リヤオートエアコンなどを特別装備したSi”WxBⅡ”が1番人気だ。
主な特別装備
- 両側パワースライドドア(予約ロック付)
- リヤオートエアコン
- 専用シート表皮(合成皮革+ファブリック&ホワイトステッチ)
- メッキドアハンドル
- LEDルームランプ
- など多数
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なぜSi”WxBⅡ”がお得なのか?
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装備の割には値段が割安
- ハイブリッドで例にとると車両本体価格が3,380,400円とベース車両からわずか93,960円のアップだ。
- パワースライドドアとリヤオートエアコンだけの金額でシートが全席グレードアップし、他の装備もついてくる。
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マイナーチェンジ後のフロントマスクが大人気
- ノアとヴォクシーを比べると従来モデルまではノアの方がおとなしいイメージが強かったが、マイナーチェンジをしてガラリと変わった。
- 嫌味ではないぐらいにイカツイ顔になり、ヴォクシーとイメージが逆転した。
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下取査定が高い
- Gグレードと比べると査定価格が3年後に比べても40万円ほど高い。新車価格ではほぼ同じだが、売るときにかなりの差がでる。
- 自動車は早くて3年、長くても10年で買い替える。下取価格というのは高ければ高いほうがいい。
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結論
- ノアを買うなら多少高くてもSi”WxB2″を選んだ方が間違いない!
- ハイブリッドかガソリンかも出来ればハイブリッドを選んだほうがいい。差額は次回の査定価格とエコカー減税での取得税と重量税の減免分でペイできる。
- なので燃費のよいハイブリッドのほうが月々のガソリン代が浮いた分だけ得をする。
- 是非、NOAH Si”WxB2″を選んでください。