【ボディの斑点、ウォータースポット】黄砂の汚れをとる目からウロコの対策






毎年春先になると中国大陸から黄砂がやってくる。いくら洗車してもクルマが汚れる。すぐに洗わないとボディに斑点のような汚れが‥。

 

目次

黄砂による汚れ

黒色や紺色などの濃色車のボディは黄砂の季節になるとウンザリする。洗車してもすぐに砂がボディに乗っている。洗わないと黄砂がネットリこびり付いてとれなくなる。


ゴビ砂漠からはるばる日本まで飛んでくる黄砂はガレージの中で保管するしか防御法がない。

黄砂が付くとネットリこびり付いてしまうので、普通に洗車してもなかなかとれない。きつくこすって除去しようとするとボディに傷がついてしまう。

ブラック系統のボディカラーなら尚更キズが目立ってしまうので洗車の回数を減らしてしまう。


黄砂の中でも雨に混じって降ってくる場合が最悪だ。

また突然のゲリラ豪雨が降り、直後に晴れ間がのぞくような場合も要注意だ。

ボディに降った雨が乾くとボンネットや屋根などに白い斑点が残ってしまう。

これをウォータースポットと言います。

ウォータースポットは時間がたつと完全にこびり付いてどれだけ磨いてもとれなくなってしまう。

コーティング剤を作っているメーカーの人に聞いても雨が降ったら直ぐに拭き取るのが一番だというのですが、実際にはそんなことは不可能に近い。


熱湯をかける!

ボディについたウォータースポットは実は熱湯をかけて優しく拭き取るだけで不思議なほど綺麗にとれます!

ティファールなどの湯沸し器で熱湯を作り、それをボディにかけるだけ。

その時はヤケドに注意しなければならないです。ボディにかけるとそのまま熱湯が足元に流れてきます。上手く避けてください!

それとタオルで拭き取る時もかなり熱いので気をつけてくださいね。


熱湯をかけるだけでビックリするほど汚れがとれていきます。

黄砂を溶かしながら洗い流すイメージです。

ガラスなどについた汚れもこの方法で綺麗になります。

季節的に大丈夫だとは思いますが、ボディが凍りつくぐらい寒い日は熱湯をガラスにはかけないでくださいね。割れる危険性がありますので。


この方法で洗えばボディに傷をつけることなく元のピカピカのクルマになります。

是非一度お試しください。


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ABOUTこの記事をかいた人

トヨタディーラーで10年営業マンを経験。 その後、現職である保険代理店へと転職。 ディーラーにいたからこそわかるお得な買い方を伝授します! 最近は神社仏閣めぐりに毎週のように出かけ、御朱印集めにはまってます。